院内掲示

余白(20px)

▼外来感染対策向上加算
 
当院では、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。
・感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
 ・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
 ・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
 ・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
 ・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。 

▼明細書発行体制等加算
 
当院では医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

▼医療情報取得加算
 
当院ではマイナンバーカードが健康保険証として使用でき、オンライン資格確認を行っております。オンライン資格確認システムを利用し、患者さまが同意すれば、他院で処方されている薬剤情報や特定検診の情報等を活用して診療することができます。

▼医療DX推進体制整備加算
 
当院では、医療DX推進について積極的に取り組んでいます。
 
・オンライン請求:医療費のオンライン請求を導入しています。これにより、請求手続きが迅速かつ正確に行われ、患者さまに対する請求の透明性とスピードが向上します。
・オンライン資格確認:オンライン資格確認では、患者さまの保険資格の確認が迅速に行え、受付や診療の待ち時間の短縮につながります。
・マイナ保険証の活用:マイナ保険証を使用して他院処方データや特定健診データなどを活用し通常の診療に役立てることができます。これにより、診療の迅速性なども向上し、重複した検査等を回避することができる場合もあります。
・電子処方せん(導入予定):処方箋を電子化することにより、紙の処方せん受取が必要なくなり、処方内容も薬局と共有化されることにより、迅速性の向上などが期待できます。
・電子カルテ情報共有サービス(導入予定):6情報「傷病名」「感染症」「薬剤禁忌」「アレルギー」「検査」と3文書「診療情報提供書」「退院時サマリー」「健康診断結果報告書」の情報が電子カルテを通じて共有される仕組み。多くの医療情報が共有化されることになり、迅速な判断や質の向上が期待できます。
 
★医療DX(医療デジタルトランスフォーメーション)は、最新のデジタル技術を活用して医療情報をデータ化、共有化、効率化し質の向上を図る取り組みです。具体的には、デジタルツールやデータ分析を通じて、診断や治療の精度向上、患者さんへの情報提供の迅速化などの効果を期待できます。

▼一般名処方加算
 
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
 
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名 処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。


お電話からのお問い合わせはこちら
0493-62-5885